札幌のコンカリーニョで「演劇
大学」という一週間の
ワークショップが開かれています。
そのショーイング(成果発表)とシンポジウムがありました。
写真はシンポジウムの様子です。
今年の演劇大学は演出家のためのワークショップで、3人の
講師演出家の指導や
アドバイスを受けながら、
北海道の6人の演出家たちが小作品をつくります。
和気あいあいとした空気の中スタートしたシンポジウムは、いきなり厳しい指摘が飛び交い、ソリッドな空間になってゆきます。
「つくる過程」を見せるのだから、メソッドも古典も不勉強だから、一週間しかなかったから、と作品に生まれた甘さを講師陣は見逃しません。
その後、参加した俳優さんたちと話をしていても、札幌では機会に恵まれないという話をよく耳にしました。
しかし折り込みチラシなどを見るにつけ、演劇財団や文化財団の関わる賑やかな演劇
フェスティバルがあり、札幌を離れた地域ではおじいちゃんおばあちゃんから
子供までが臨んでいる公演を行う劇団もあり、それは決して不幸なデメリットではないと思いました。
そして、今回参加した北海道の演出家や俳優たちのムクムクと何かが立ち上がる様を見ていると、それを証明する日も近いような気がします。
この
土地でこれだけの演出家と俳優が、プライドを持って悩み苦しんでいる姿を目の当たりにできたことは得難い経験でした。
またしても一期一会に感謝です。
posted by miyajima at 11:28|
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